2022年9月4日~8日に東京都武蔵野市成蹊大学で開催されました2022年度統計関連学会連合大会において佐藤彰洋研究室より以下2件の報告を行いました。
2022年9月6日 公的・民間統計
[2CPM1-04] 人流メッシュ統計データを使用した月次宿泊旅行統計調査の推計について
〇松井 伸司1、佐藤 彰洋2 (1. 総務省、2. 横浜市立大)
この報告は、人流メッシュ統計データを使用して国土交通省観光庁宿泊旅行統計調査の推計を行ったか結果について手法と、その分析結果に関するものです。本研究は、横浜市立大学と総務省政策統括官室統計改革実行推進室との共同研究に基づく研究成果発表です。本成果はJST未来社会創造事業「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」(世界メッシュ統計プロジェクト)において開発しているMESHSTATS上でのアプリとして計算実装がされました。
2022年9月6日 統計教育
[2GAM-03] デザインワークショッププログラムの設計と実践
〇佐藤 彰洋1、水村 由美1 (1. 横浜市立大)
この報告は、JST未来社会創造事業「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」(世界メッシュ統計プロジェクト)において研究開発を行っている、データ駆動型デザインワークショッププログラムの開発に関するものです。データ駆動型デザインワークショップ評価方法とプログラム設計及び、横浜市立大学サマーデザインワークショップの実施内容についても併せて報告を行いました。