第14回横幹連合コンファレンス企画セッションにおける講演

第14回横幹連合コンファレンス

プログラム

  • 2023年12月16日 11:00~13:00

B-1 OS06:メッシュ統計の応用とその広がり:メッシュ統計による統合科学の試み

オーガナイザ:佐藤 彰洋(横浜市立大学)

11:00~11:20

B-1-1 東南アジア及び南アジアにおける地域メッシュ統計の利用例(想定)

○西 文彦(横浜市立大学)

11:20~11:40

B-1-2 可処分時間に関する地域メッシュ統計の作成方法の検討

○長尾 伸一(総務省統計研究研修所)

11:40~12:00

B-1-3 スマートフォンの位置情報付きログデータからメッシュ統計を作成する方法とその利用法

渡邊 剛史(国際航業株式会社),北 聖大(国際航業株式会社),○佐藤 彰洋(横浜市立大学)

12:00~12:20

B-1-4 プライバシー強化技術 PETs とメッシュ統計への可能性

○槙田 直木(総務省)

12:20~12:40

B-1-5 少子化のもたらす人材供給制約性が事業最適地選定や事業計画にもたらす影響―個人情報利活用のプライバシー保護とパーミッションマーケティングの新たなモデルの研究貢献可能性について―

○加藤 茂博(株式会社リクルート/横浜市立大学)

12:40~13:00

B-1-6 携帯位置情報とメッシュ統計を活用した日本人宿泊者数の推計

○坂口 尚文(総務省),松井 伸司(総務省),佐藤 彰洋(横浜市立大学)

  • 2023年12月16日 16:15~18:15

D-2 OS14:SDGsに資する村づくりプロジェクトにおける地域コミュニティーの形成に基づく課題解決アプローチ

オーガナイザ:椿 美智子(東京理科大学)

16:15~16:35

D-2-1 村おこし構想立案のためのAIシステムズアプローチ実験

○舩橋 誠壽(なし),椿 美智子(東京理科大学),板倉 宏昭(東京都立産業技術大学院大学)

16:35~16:55

D-2-2 産官学の新たな連携―檜原ケース―

○板倉 宏昭(東京都立産業技術大学院大学)

16:55~17:15

D-2-3 ベイジアンネットワークを用いた檜原村の幸福感や地域力への影響の要因モデリング

○椿 美智子(東京理科大学),瀬川 優太郎(東京理科大学),今井 友貴(東京理科大学),平林 里桜(東京理科大学)

17:15~17:35

D-2-4 地域におけるコミュニティ包摂性調査

○倉橋 節也(筑波大学)

17:35~17:55

D-2-5 メッシュ統計を使った地域課題解決アプローチのための計量基盤

○佐藤 彰洋(横浜市立大学),椿 広計(統計数理研究所)

17:55~18:15

D-2-6 SDGs課題へのゲーミングアプローチ

○田名部 元成(横浜国立大学)

横浜市立大学サマーデザインワークショップ2023参加者募集が開始となりました

横浜市立大学サマーデザインワークショップ2023の参加者募集が2023年7月10日より開始となりました。

グループ作業に関心のある方、データ利活用、デザイン思考や問題解決フレームワークを体験的に学習したい方に最適なイベントです。参加申込は先着順のため、気になる企画がある方は早めの応募がお勧めです。

◆募集期間:2023年7月10日(月)~ 8月28日(月)
◆参加申込フォーム:https://www.fttsus.org/registration/ycusdw2023/
◆公式HP:https://fttsus.org/ycusdw2023/

横浜市立大学広報HP:https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2023/20230710_sdws2023.html

社会人のためのデータサイエンス入門

総務省統計局が実施するデータサイエンス・オンライン講座(2023年度リニューアル開講)のオンライン受講登録が開始となりました。受講料は無料で、ビデオ視聴(1講座10分程度)と確認テストを4週間分こなすことにより認定証を受領することができます。

総務省統計局紹介HP:

https://www.stat.go.jp/dss/online01.html

受講ページ(2023年6月13日リニューアル開講開始)

https://gacco.org/stat-japan/

第2週目「統計学の基礎」9講座は佐藤彰洋教授が担当しています。皆様奮って受講してください。

未利用の位置情報付きデータを利活用する世界メッシュ統計基盤を構築~多様なデータを局所的に処理、高速で安価な方式を開発~

佐藤彰洋が研究代表者として参画する、JST未来社会創造事業「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」の研究成果論文「自律分散的世界メッシュ統計基盤を用いたSDGsへの取り組み」が論文誌「応用統計学会誌」(Vol. 50, No. 2&3,  (2021) pp.103-124)に掲載決定となりました。

■研究成果のポイント

1)メッシュ統計の統計的品質評価方法を95%信頼区間により定式化

2)メッシュ統計データの有用な分野が社会の広範囲に存在することを事例的に提示

3)自律分散的メッシュ統計基盤による費用分担モデルによる事業リスクの定式化

以下、プレスリリースでは、メッシュ統計処理の自動化、可視化、分析を可能とする自律分散的な世界メッシュ統計処理のための技術要素の実証実験を2021年東京オリンピック開催期間中にモバイル空間統計(リアルタイム版)を用いて行った報告の他、後半では、各種事例の紹介、国際標準化提案に対する国内委員会合意について報告しています。

(横浜市立大学プレスリリース 2022年7月31日)

https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2022/20228001satoakihiro.html